アイピーシー 国内外の最先端の技術情報をお届けしております。
CONTENTS TOP 書籍販売 DM Services サービス 会社案内 DM希望・お問合せ
書籍販売トップへ
新刊本
化学関連書籍
材料・高分子
関連書籍
環境関連書籍
化学装置
関連書籍
測定関連書籍
設計・機械
関連書籍
医学・薬学
関連書籍
経営・投資
関連書籍
電気関連書籍
その他書籍
医学・薬学関連 *このページからお買い求めいただけます。
*書籍毎に購入数を半角で記入し、「カゴに入れる」ボタンをクリックしてください。
著書名
購入数
生物機能研究会シリーズ 1
生物機能研究の進歩 1
〜 食品・免疫・環境・癌・分析技術・植物バイオ 〜
本書の特色
◇ 食品成分のアレルギー調節機能
◇ 緑茶成分の免疫調節機能
◇ ハイブリドーマによるモノクローナル抗体生産性の増強
◇ パーフォリンの細胞障害作用とキラーT細胞のパーフォリンに対する自己防御
◇ ウイルス感染におけるNOの生体防御機能
◇ ドーパおよびチロシンとその関連化合物の硫酸化とその生理機能
◇ 硫酸化による「環境ホルモン」を排泄する機構
◇ ビタミンB6による遺伝子発現制御機構
◇ 生体機能を撹乱するステロール過酸化物およびオゾン酸化物の分析技術
◇ 植物の耐凍性向上
監修 山田 耕路  九州大学 大学院農学研究院 生物機能科学部門 教授
編集 生物機能研究会
執筆者
(執筆順)
立花 宏文 九州大学 大学院農学研究院 生物機能科学部門 助教授
菅原 卓也 愛媛大学 農学部 応用生命化学コース
江藤  望  宮崎大学 農学部 応用生物化学科
野田 敏司 東海大学 医学部 感染症学部門
水光 正仁 宮崎大学 農学部 応用生物化学科 教授
榊原 陽一 宮崎大学 農学部 応用生物化学科
岡  達三  鹿児島大学 農学部 獣医学科 教授
長田 恭一 弘前大学 農学生命科学部 応用生命工学科 助教授
本城 賢一 九州大学 大学院農学研究院 生物機能科学部門
発行 アイピーシー 出版部
体裁/定価 体   裁/B5判 250ページ 上製本
定   価/本体19,000円+税
発 行 日/2002年5月12日
No.920
発刊にあたり
本書は生物機能研究会誌に掲載された総説に加筆・修正を行った原稿を取りまとめたものである。生物機能研究会は産学官共同研究の推進を目的として1997年に設立されたものであり、会員が執筆した総説を中心にして生物機能研究会誌を年1冊のペースで発行してきた。このたび生物機能研究会総会においてこれら総説原稿をグレードアップしたものを一般公開することが了承されたため、本書の発刊に至った。
 生物機能研究会会員の所属は、大学、国公立試験研究機関および企業にまたがっており、その研究分野も農学、医学、工学など多岐にわたっている。本書にまとめられた総説も食品、免疫、環境、癌、分折技術、植物バイオと幅広い領域を含んでいる。したがって、原稿の執筆にあたっては他分野の研究者にも理解できるように解りやすく書いていただくようお願いした。また、生物機能研究会は研究者だけでなく企業経営者等にも利用可能な情報を豊富に提供することを目的としているので、原稿執筆に際し、表題を含め文献情報を全て記載していただくこととし、それによって幅広い分野に属する研究者、企業経営者の参考書として利用していただくことが可能となった。広く皆様方に役立つことを願うものである。
目次
【第1章】緑茶成分の免疫調節機能
1.1 食品の体調調節機能
 1.1.1 食品機能の分類
 1.1.2 機能性食品の定義
 1.1.3 食品の免疫調節機能
1.2 アレルギーの疫学と日本人の食生活
 1.2.1 アレルギーの疫学
 1.2.2 日本人の食生活
1.3 アレルギー発症機構
 1.3.1 アレルギーの分類
 1.3.2 抗体
 1.3.3 ケミカルメディエーター
1.4 低アレルゲン食品と抗アレルギー食品
 1.4.1 アレルゲン
 1.4.2 低アレルゲン食品
 1.4.3 抗アレルゲン食品
 1.4.4 食品の低アレルゲン化の方策
1.5 ヒトにおけるアレルゲン特異的抗体発現パターンの解説
 1.5.1 アレルゲン特異的抗体の定量
 1.5.2 ヒトにおけるアレルゲン特異的抗体の発現
1.6 抗体産生調節因子の機能検定系
 1.6.1 免疫担当細胞
 1.6.2 サイトカイン
 1.6.3 T細胞の分類
 1.6.4 ラットリンパ球実験系
 1.6.5 マウスリンパ球実験系
 1.6.6 酵素抗体法
1.7 食品成分の抗体産生調節機能
 1.7.1 胆汁酸
 1.7.2 多価不飽和脂肪酸
 1.7.3 食用色素
 1.7.4 野菜抽出液
 1.7.5 茶ポリフェノール
1.8 食品成分のメディエーター放出調節機能
 1.8.1 メディエーター放出調節因子の機能検定系
 1.8.2 茶ポリフェノール
 1.8.3 フラボノイド
 1.8.4 多価不飽和脂肪酸
1.9 食餌脂肪と茶ポリフェノールの摂食効果
 1.9.1 摂食実験系
 1.9.2 食餌脂肪と茶ポリフェノールの複合効果
 1.9.3 茶ポリフェノールの用量依存性
1.10 魚油の摂食効果
 1.10.1 魚油の生体調節機能
 1.10.2 魚油の摂食効果
 1.10.3 脂肪酸エステルの摂食効果
1.11 タンパク質の免疫調節機能
 1.11.1 タンパク質の抗体産生調節機能
 1.11.2 食餌タンパク質の抗体産生調節機能
 1.11.3 食餌タンパク質のケミカルメディエーター放出調節機能
1.12 食物繊維の免疫調節機能
 1.12.1 食物繊維の生体調節機能
 1.12.2 植物繊維の抗体産生調節機能
 1.12.3 植物繊維のサイトカイン産生調節機能
 1.12.4 脂質代謝調節機能
 1.12.5 免疫応答に及ぼす加齢の影響
 1.12.6 食物繊維の免疫調節機構   
1.13 共役リノール酸の摂食効果
 1.13.1 共役リノール酸の定量法
 1.13.2 共役リノール酸の免疫調節機能
 1.13.3 共役リノール酸の脂質代謝調節機能
1.14 γ-リノレン酸の摂食効果
 1.14.1 γ-リノレン酸の免疫調節機能
 1.14.2 月見草油の摂食効果
 1.14.3 ボラージュ油の摂食効果
 1.14.4 γ-リノレン酸の用量依存性
1.15 各種抗酸化成分の摂食効果
 1.15.1 脂溶性抗酸化成分の抗体産生調節機能
 1.15.2 α-トコフェロールとセサミンの協同効果
 1.15.3 トコフェロール類の免疫調節機能
1.16 食品成分の免疫調節機能
【第2章】緑茶成分の免疫調節機能
2.1 はじめに
2.2 アレルギーについて
 2.2.1 アレルギーとは
 2.2.2 IgEとその産生機構
2.3 抗アレルギー成分検索のためのヒト培養細胞株
 2.3.1 ヒト好塩基球細胞株KU812
 2.3.2 ヒトB細胞株DND39
2.4 IgEの産生を抑制する茶葉成分
 2.4.1 IgEの産生を抑制する茶葉成分の検索
 2.4.2 ストリクチニンによるIgE産生抑制機構
2.5 茶成分による炎症物質放出抑制作用
 2.5.1 ヒスタミン放出を抑制する茶成分
 2.5.2 新たに見出された茶ポリフェノールによるヒスタミン放出抑制
2.6 IgE受容体の発現を抑制する茶成分
 2.6.1 IgE受容体とは
 2.6.2 高親和性IgE受容体発現を抑制する茶成分
2.7 カフェインによる抗体遺伝子の発現制御
 2.7.1 抗体遺伝子の発現について
 2.7.2 ヒト抗体産生細胞における軽鎖遺伝子の二次的組み換え誘導現象(Light chain shifting)について
 2.7.3 カフェインによるLight chain shiftingの誘導
2.8 茶成分の機能性と細胞膜表面への結合生との関係
2.9 おわりに
【第3章】ハイブリドーマによるモノクローナル抗体生産性の増強
3.1 はじめに
3.2 動物細胞のタンパク質合成
3.3 培養細胞由来の抗体産生促進因子
 3.3.1 GAPDHのIPSF活性
 3.3.2 エノラーゼのIPSF活性
3.4 塩基性タンパク質による抗体産生の促進
 3.4.1 卵白由来リソチームのIPSF活性
 3.4.2 熱変性リソチームの抗体産生促進活性
3.5 ポリアミン類による抗体産生の促進
3.6 食品由来の抗体産生促進因子
3.7 おわりに酸
【第4章】パーフォリンの細胞障害作用とキラーT細胞のパーフォリンに対する自己防御
4.1 キラー細胞の細胞傷害機構
4.2 パーフォリン分子の概要
 4.2.1 パーフォリンによる孔構築
 4.2.2 パーフォリン分子の膜貫通ドメイン
 4.2.3 C2ドメイン
4.3 CTLの対パーフォリン自己防御現象
 4.3.1 何故パーフォリンを貯蔵している顆粒に孔が開かないのか
 4.3.2 自己防御機構が存在する場所
 4.3.3 対補体防御機構との相違点
 4.3.4 キラーT細胞膜表面上に存在することが考えられる自己防御分子
【第5章】ウイルス感染におけるNOの生体防御機能
5.1 はじめに
5.2 CMVのウイルス学
5.3 MCMV急性感染におけるNOの役割
5.4 NOを介したマクロファージの抗MCMVエフェクター作用
5.5 MCMV潜伏感染におけるNOの役割
5.6 おわりに
【第6章】ドーパおよびチロシンとそのP関連化合物の硫酸化とその生理機能
6.1 はじめに
6.2 活性硫酸PAPSの合成と硫酸化
6.3 哺乳動物培養細胞を用いた遊離チロシンの硫酸化
6.4 哺乳動物培養細胞を用いたチロシンおよびドーパとその関連化合物の硫酸化
6.5 ラット肝臓からのドーパ・チロシン硫酸転移酵素の精製とそのクローニング
6.6 ヒト肝臓のマンガン依存的チロシン硫酸転移酵素の同定とその諸性質
6.7 まとめ
【第7章】硫酸化による“環境ホルモン”を排泄する機構
7.1 はじめに
7.2 硫酸化による解毒代謝機構
7.3 環境ホルモンの硫酸化による生体代謝機構
7.4 おわりに
【第8章】ビタミンB6による遺伝子発現制御機構
8.1 はじめに
8.2 ビタミンB6の一般的性質
 8.2.1 ビタミンB6の化学構造
 8.2.2 ビタミンB6の生理作用
  1)補酵素としての生理作用
  2)ビタミンB6の代謝
8.3 ビタミンB6によるステロイド作用の制御
8.4 ビタミンB6による肝酵素遺伝子発現制御機構
8.5 ビタミンB6によるアルプミン遺伝子発現の制御
8.6 アミノ酸によるアルブミン遺伝子発現調節とビタミンB6の関与
8.7 ビタミンB6と血液凝固
8.8 ビタミンB6と神経細胞におけるc-fos遺伝子発現
8.9 ビタミンB6によるがん細胞増殖制御
8.10 おわりに
【第9章】生体機能を攪乱するステロール過酸化物およびオゾン酸化物の分析技術化
9.1 はじめに
9.2 コレステロール過酸化とオゾン酸化
9.3 無細胞酸化モデル系UV-A照射によるコレステロール過酸化法
9.4 コレステロール過酸化物の分析法
 9.4.1 TLC分析法
 9.4.2 HPLC-電気化学検出法
 9.4.3 HPLC-化学発光検出法
9.5 コレステロールオゾン酸化物の作成
9.6 コレステロールオゾン酸化物のHPLC分析法
9.7 おわりに
【第10章】植物の耐凍性向上への試み
10.1 はじめに
10.2 耐凍性獲得に関与する蛋白質の検索
 10.2.1 ハードニングにより新規に誘導されるLEA蛋白質
 10.2.2 グルコース6-リン酸脱水素酵素
 10.2.3 脂肪酸不飽和化酵素
10.3 HIC蛋白質の冷害防御作用
10.4 耐冷性関連遺伝子導入による酵母への耐冷性付与
10.5 HIC6蛋白質の発現によるタバコへの耐冷性付与
購入数