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 | ここがポイント 製品設計のための繊維充填ポリマー系コンポジット
近年特に注目されているコンポジット材料の設計法を具体例をもって解説 |
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 | - これからコンポジット材料に関する研究を始めようとする研究者に材料設計、加工および物性評価について基礎的なポイント(ノウハウ)を伝授
- 新商品の事例を取り上げ、その開発のポイント(ノウハウ)を伝授
- 21世紀に活躍すると予想される2種類の複合材料の紹介。柔軟性と芸術性を加味した装飾複合材料の特徴と将来性について
- 各種の強化繊維やポリマーを用いたコンポジットの具体的事例の紹介と物性評価法
- 熱可塑性プラスチックおよび繊維強化コンポジットの研究開発動向、FRTPの力学的特性および成形加工技術を具体例を挙げて解説
- 新しい複合材料技術としてのナノコンポジットについて、多くの報告より明らかとなってきた機能面における特徴について解説
- LCPとPPの分子配向性の比較、およびCF/PP系とGF/PC系の高圧射出成形と繊維配向性に関しては実用性を考慮して解説
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 | 著 者
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 |  | 前川 善一郎(平安女学院大学教授) 荒木 克彦(福井県工業技術センター) 北野 武 (産業技術総合研究所) 西脇 剛央(株式会社アシックス スポーツ工学研究所) 野村 学 (出光石油化学株式会社 樹脂テクニカルセンター |
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 | 体裁/価格 |  | 体 裁/B5判 470ページ(上製本) 定 価/33,600円(税込) (本体価格 32,000円) 発刊日/2004年3月20日
発 行:アイピーシー出版部
コードNo. 947 |
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 | これまでにコンポジット関連の、特にポリマーコンポジット系材料の設計、加工および評価に関する専門書は多く出版されてきている。にもかかわらず本書が企画、出版された意図は、近年特に注目されている繊維充填ポリマーコンポジット材料の設計法を具体的実例を示して基本的な立場から考え成形加工することによって、物性評価を試みようとする学生諸君や、これからこのようなコンポジット材料に関する研究を始めようとする研究者に、材料設計、加工および物性評価について基礎的な考え方(ポイント)を知っていただくことにある。 本書は2編に分かれておりその第1篇では新商品の事例を取り上げ、その開発ポイントも合わせて5章から構成されている。 また第2編では各種の強化繊維やポリマーを用いたコンポジットの具体的事例の紹介とその物性評価法について述べており、6章から構成されている。 本書は決して完全なものではないが、本書の出版によりいくらかでも斯界に資するところがあれば幸いである。読者諸氏からご意見の寄せられることを期待したい。(編集責任者;前川、荒木)
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 | 第1章 総 論(前川) |
 | 1.1 複合化技術と商品化のプロセス 1.1.1 技術の栄枯盛衰曲線 1.1.2 商品化のプロセス 1.1.3 複合化技術の意義 1.2 ハード・コンポジット(HCM)からソフト・コンポジット(SCM)へ 1.2.1 応力−ひずみ曲線から見た高分子系複合材料(PMC)の種類 1.2.2 ハード・コンポジット(HCM)の変遷と特性 1.2.3 ソフト・コンポジット(SCM)の変遷と特性 1.3 感性を重視した装飾複合材料(DCM) |  |
 | 第2章 SCMおよびDCMの種類と特徴(前川) |
 | 2.1 SCMの種類とその特徴 2.1.1 SCMの発展と力学的特性 2.1.2 バイオミメティックス(生体模倣科学) に見るSCM 2.1.3 大型膜構造物を支えるSCM 2.1.4 機能性を加味したSCM 2.1.5 商品化に向けてSCMの今後の展開 2.2 DCMの種類とその特徴 2.2.1 感性が21世紀の商品化の鍵をにぎる 2.2.2 高分子系複合材料(PMC)は色彩と相性が良い 2.2.3 高分子系複合材料(PMC)は形と相性が良い 2.2.4 芸術性を加味したDCMの事例 |
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 | 第3章 コンポジット材料特性を生かした製品設計例(西脇) |
 | 3.1 楽器用木材の動的特性 3.2 コンポジットを用いた楽器用代替材料の動的特性 3.3 楽器用代替材料設計への数値解析的アプローチ 3.3.1 数値モデルの基本概念 3.3.2 解析手法 3.4 数値解析を用いたギター響板の設計 3.4.1 ギター響板の振動特性 3.4.2 解析を用いた響板の設計 |
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 | 第4章 コンポジット材料特性を生かした設計のための簡易数値解析(西脇) |
 | 4.1 FRP積層板のモデル化例 4.2 不均質性を考慮した簡易数値モデル化手法 4.3 線形解析例 4.3.1 固有値解析 4.3.2 座屈解析 4.4 非線形数値解析例 4.4.1 三点曲げ損傷進展解析 4.4.2 円筒横圧縮損傷進展解析 |
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 | 第5章 汎用コンポジットの簡易数値解析(西脇) |
 | 5.1 HSPの数値モデル化手法 5.1.1 HCのモデル化手法 5.1.2 接着層のモデル化 5.1.3 表面材のモデル化 5.2 HSPの固有振動解析 5.2.1 コア厚の影響 5.2.2 HCの箔厚の影響 5.2.3 HC特性の影響 5.2.4 表面材の依存性 5.3 3点曲げ荷重下におけるHSPの損傷進展解析 5.3.1 表面材厚の影響 5.3.2 HCの箔厚の影響 5.3.3 HC特性の影響 |
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 | 第2篇 製品設計のためのコンポジットの成形性と物性 |
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 | 第6章 総 論 (北野) |
 | 6.1 高分子・高分子系コンポジット(複合材料)の成形と物性 6.1.1 エンジニアリング・プラスチック 6.1.2 繊維強化熱可塑性樹脂コンポジット(FRTP)とその成形 6.1.3 繊維充填熱可塑性樹脂コンポジット(FRTP)の射出成形と繊維配向 6.1.4 FRTPの各種特性 6.2 先端繊維強化熱可塑性樹脂系コンポジットの研究・開発動向 6.2.1 繊維強化熱可塑性樹脂系コンポジット 6.2.2 スタンパブルシート成形 |
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 | 第7章 繊維充填高分子系機能コンポジット(複合材料)(北野) |
 | 7.1 傾斜機能コンポジット 7.1.1 傾斜機能コンポジットの概念〈設計思想〉 7.1.2 傾斜機能発現のための繊維の三次元配列を中心とした配列制御 7.1.3 不連続繊維の配列制御と傾斜機能材料化 7.1.4 粒子、繊維状粒子分布制御 7.1.5 ポリマーブレンド材料の機能性付与技術 7.1.6 形態賦形による機能性付与 7.1.7 傾斜機能コンポジットの設計・評価 7.2 多次元繊維充填コンポジット 7.2.1 三軸織物等の面状多軸織物コンポジット 7.2.2 三次元織物等の多次元織物コンポジット 7.2.3 三次元織物の輪郭形成技術 |
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 | 第8章 ナノコンポジットの製造方法と特性(野村) |
 | 8.1 ナノコンポジットの概要 8.2 層間挿入法によるナノコンポジット 8.2.1 層状無機化鉱物とインターカレーション 8.2.2 ポリアミド(PA)系ナノコンポジット 8.2.3 ポリプロピレン(PP)系ナノコンポジット 8.2.4 その他の樹脂に関するナノコンポジット 8.2.5 熱硬化性樹脂系ナノコンポジット 8.3 In-situ法(ゾルゲル法)によるナノコンポジット 8.4 ナノ粒子直接分散法によるナノコンポジット |
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 | 第9章 繊維充填ポリマー系コンポジットにおける繊維配向性と溶融粘弾性及び力学的特性(荒木) |
 | 9.1 繊維充填液晶ポリマー(LCP)コンポジットの射出成形と配向性 9.1.1 溶融流動特性と繊維配向性 9.1.2 繊維配向性と力学的特性 9.1.3 熱膨張挙動の異方性 9.2 繊維充填LCPコンポジットの押出成形と配向性 9.3 繊維充填LCP及びポリプロピレン(PP)コンポジットの溶融粘弾性 9.4 繊維充填汎用ポリマー系コンポジットの高圧射出成形と配向性 |  |
 | 第10章 有機繊維充填及び有機/無機繊維ハイブリッド充填ポリマー系コンポジット (高分子系複合材料)の 成形と物性(北野) |
 | 10.1 有機繊維充填ポリプロピレンの成形と物性 10.1.1 有機長繊維強化ポリプロピレン(PP)の調製法 10.1.2 有機長繊維強化PPの力学的性質 10.1.3 有機繊維強化PPの溶融粘弾性 10.2 有機繊維/ガラス繊維ハイブリッドコンポジットの成形と物性 10.2.1 ハイブリッドコンポジットの調製法 10.2.2 各種ハイブリッド材の力学的特性 10.2.3 各種ハイブリッド材の固体粘弾性 10.2.4 各種ハイブリッド材の溶融粘弾性 |  |
 | 第11章 繊維強化多孔質ポリマー系コンポジット(高分子系複合材料)の成形と物性 |
 | 11.1 繊維強化多孔質コンポジットの調製法(北野) 11.2 エポキシ樹脂による多孔質コンポジットの部分強化 11.3 多孔質コンポジットの物性 11.3.1 繊維強化コンポジットの膨張特性 11.3.2 力学的特性 11.3.3 多孔質コンポジットの熱伝導特性 11.3.4 エポキシ樹脂部分強化多孔質コンポジットの特性 |  |
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