アイピーシー 国内外の最先端の技術情報をお届けしております。
CONTENTS TOP 書籍販売 DM Services サービス 会社案内 DM希望・お問合せ
書籍販売トップへ
新刊本
化学関連書籍
材料・高分子
関連書籍
環境関連書籍
化学装置
関連書籍
測定関連書籍
設計・機械
関連書籍
医学・薬学
関連書籍
経営・投資
関連書籍
電気関連書籍
その他書籍
材料・高分子関連 *このページからお買い求めいただけます。
*書籍毎に購入数を半角で記入し、「カゴに入れる」ボタンをクリックしてください。
著書名
購入数
夢の高分子実現をめざす !!
均一系遷移金属触媒によるリビング重合
−非メタロセン型遷移金属触媒の動向を探る−
本書の特色
  1. Kaminsky型4族遷移金属触媒によるイソタクチックおよびシンジオタクチックポリプロピレンの合成や高圧下での重合、S1O2上に担持したジルコノセン、チタノセン触媒による重合およびスチレン重合の研究成果。
  2. TaやNb錯体によるアセチレン類やノルボルネンの重合および他の金属を用いたノルボルネンやジエンの重合。
  3. 新しい希土類金属錯体による重合および粘着体の合成について。
  4. 非メタロセン型重合触媒の最新動向について。
  5. エチレンまたはプロピレンと極性モノマーのランダム共重合。
編著者 安田 源(広島大学 工学部第3類 応用化学講座 教授)
執筆者 筒井 俊之(三井化学梶@基礎石化研究所 主任研究員)
杉村 健司  (三井化学梶@基礎石化研究所)
槇尾 晴之  (三井化学梶@基礎石化研究所)
魚住 俊也  (北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 教授)
曽我 和雄  (北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 教授)
三宅 金信  (日本ポリオレフィン梶@大分研究所 副主任研究員)
塩野 毅    (東京工業大学 資源化学研究所 助教授)
新井 隆    (ダイセル化学工業梶@総合研究所 高分子重合研究所)
浅沼 正    (グランドポリマー梶@生産部 部長)
鈴木 教之  (理化学研究所 有機金属化学研究室)
若槻 康雄  (理化学研究所 有機金属化学研究室)
石原 伸英  (出光石油化学梶@樹脂研究所 主任研究員)
増田 俊夫  (京都大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻 教授)
野村 亮二  (京都大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻 助手)
角替 靖男  (日本ゼオン梶@開発研究所 重合研究室 室長)
服部 岩和  (JSP梶@エラストマー開発室 主任研究員)
真島 和志  (大阪大学大学院 基礎工学研究科 助教授)
井原 栄治  (広島大学 工学部第3類 応用化学講座 助手)
筧 鷹麿    (積水化学工業梶@水無瀬研究所 機能材料研究室)
野殿 光史  (三菱レイヨン梶@中央技術研究所 高分子合成研究グループ)
槙野 隆之  (三菱レイヨン梶@中央技術研究所 高分子合成研究グループ)
候 召民    (理化学研究所 有機金属化学研究室 副主任研究員 )
体裁/価格 B5判 410ページ 上製本
定価/本体44,000円+税
発行日/1999年5月20日
コードNo. 785
発刊にあたり
近年オレフィン類の重合は工業的にはマグネシウム担持チーグラー触媒からメタロセン型ジルコニウムまたはチタン錯体を用いたKaminsky触媒に変換されつつある。Kaminsky触媒を用いることにより従来合成できなかったシンジオタクチックポリプロピレンやイソタクチックポリプロピレンが作り別れるようになり、分子量分布もかなり狭いものが合成できることは本触媒の大きな特徴の一つである。本書ではこの分野の第一線で活躍されている研究者に執筆を依頼し、最近の状況を報告してもらった。Kaminsky触媒には高価なMAOまたはB(C6F5)4が共触媒として必要とするが、次世代触媒である希土類金属錯体ナはこのような共触媒を必要とせず錯体単独で極性および非極性モノマーに対して高活性が認められる。この分野で活躍されている研究者にも執筆を依頼し現状を報告したもらった。さらにジルコニウム、チタン、希土類金属以外の金属を用いた種々の重合についても代表的研究者に執筆してもらった。最後に今後重要になってくると思われる非メタロセン型遷移金属触媒の最近の動向に・u毆)ついても報告したある。詳しい情報を必要とする読者のために参考文献を付けてある。したがって本書を読むことにより遷移金属触媒を用いた重合触媒の最近の動向を掴むことができるといえよう。
目次
【第1章】Kaminsky型触媒によるオレフィン類重合
1. 1 ジルコノセン触媒によるイソタクチックポリプロピレンおよびポリエチレン
 1. 1. 1 メタロセン触媒の活性種と共触媒
  1) MAOの役割
  2) 活性種の構造
  3) MAO以外の共触媒
 1. 1. 2 メタロセン触媒によるエチレンの重合
  1) 中心金属の影響
  2) Cp配位子構造の影響
  3) メタロセン触媒で得られるポリエチレンの特徴
 1. 1. 3 メタロセン触媒によるプロピレンの重合
  1) 立体特異性重合反応
  2) メタロセン触媒におけるイソ特異性重合
 1. 1. 4 おわりに
1. 2 遷移金属触媒を用いたオレフィンの共重合
 1. 2. 1 はじめに
 1. 2. 2 Ziegler-Natta触媒によるオレフィン共重合
 1. 2. 3 メタロセン触媒によるオレフィン共重合
 1. 2. 4 オレフィン系交互共重合体の合成
 1. 2. 5 オレフィン系ブロック共重合体の合成
 1. 2. 6 オレフィン−極性ビニルモノマー共重合体の合成
 1. 2. 7 おわりに
1. 3 新しいジルコノセン触媒によるプロピレンの重合
 1. 3. 1 はじめに
 1. 3. 2 単架橋ジルコノセン触媒
  1) 新しい単架橋C2対称ジルコノセン
  2) 新しい単架橋Cs対称ジルコノセン
  3) 新しい単架橋C1対称ジルコノセン
 1. 3. 3 二重架橋ジルコノセン触媒
  1) C2対称二重架橋ジルコノセン
  2) Cs対称、C1対称二重架橋ジルコノセン
 1. 3. 4 新しいデザインのジルコノセン触媒
 1. 3. 5 おわりに
1. 4 (tert-ブチルアミノジメチルシリルフルオレニル)ジメチルチタンによるα-オレフィンのリビング重合
 1. 4. 1 はじめに
 1. 4. 2(η1,η3-tert-ブチルアミノジメチルシリルフルオレニル)ジメチルチタン((t-BuNSiMe2Flu)TiMe2)の合成と構造
 1. 4. 3 (t-BuNSiMe2Flu)TiMe2によるプロピレンの重合
 1. 4. 4 (t-BuNSiMe2Flu)TiMe2錯体によるプロピレンのリビング重合
  1) ホウ素化合物の効果
  2) 重合温度依存性
  3) モノマー濃度依存性
  4) B(C6F5)3濃度依存性
  5) AlOct3濃度の影響
  6) リビングPPの構造
 1. 4. 5 (t-BuNSiMe2Flu)TiMe2/B(C6F5)3触媒によるプロピレンと1-ヘキセンのリビング共重合
 1. 4. 6 おわりに
1. 5 担持型メタロセン触媒によるオレフィンの重合
 1. 5. 1 はじめに
 1. 5. 2 メタロセン触媒の欠点と担持型メタロセン触媒
 1. 5. 3 SiO2を中心とする担持型メタロセン触媒
 1. 5. 4 ポリシロキサン担持型メタロセン触媒
 1. 5. 5 塩化マグネシウム担持型メタロセン触媒
 1. 5. 6 その他の担体を用いた担持型メタロセン触媒
 1. 5. 7 塩化マグネシウム担持型Ti触媒
 1. 5. 8 助触媒担持型メタロセン触媒
 1. 5. 9 おわりに
1. 6 ジルコノセン触媒によるシンジオタクチックポリプロピレン
 1. 6. 1 はじめに
 1. 6. 2 sPPを与える触媒系について
 1. 6. 3 担体触媒について
 1. 6. 4 反応機構について
 1. 6. 5 その他
1. 7 高圧下でのメタロセンによる重合
 1. 7. 1 はじめに−均一系オレフィン重合触媒における「高圧重合法」の位置付け−
 1. 7. 2 高圧条件下の化学反応速度と流体物性
 1. 7. 3 超高圧下でのメタロセン触媒によるオレフィンの溶液重合
  1) 高圧反応装置
  2) 非架橋型メタロセン触媒によるヘキセンの高圧重合: Cp環上のメチル置換基の影響
  3) よりかさ高い置換基を有するメタロセン触媒による高圧重合
  4) C2−およびCs−対称架橋型錯体を用いた立体規則性重合
  5) 超高分子量ポリヘキセンを与える系
  6) 反応機作に関する考察
 1. 7. 4 メタロセン触媒によるエチレンの高圧重合
  1) エチレンの単独重合
  2) エチレン−オレフィン共重合
 1. 7. 5 おわりに
1. 8 有機金属錯体によるスチレンの重合及び共重合
 1. 8. 1 はじめに
 1. 8. 2 シンジオタクチックポリスチレン(SPS)の性質
 1. 8. 3 シンジオタクチックポリスチレン(SPS)の合成
  1) 遷移金属化合物
  2) 助触媒
 1. 8. 4 重合機構
  1) 挿入機構(位置選択性)
  2) 二重結合の開鎖機構
  3) エナンチオ面の選択
  4) 活性点構造
  5) 停止機構
 1. 8. 5 共重合
  1) スチレン−核置換スチレン共重合
  2) スチレン−オレフィン共重合
 1. 8. 6 おわりに
【第2章】均一系遷移金属触媒による重合
2. 1 遷移金属触媒によるアセチレン類のリビング重合
 2. 1. 1 はじめに
 2. 1. 2 金属塩化物系触媒によるリビング重合
  1) Mo系多成分触媒
  2) NbCl5によるリビング重合
 2. 1. 3 金属カルベンによるリビング重合
  1) アセチレンのリビング重合
  2) 1,6-ヘプタジイン類のリビング重合
  3) 芳香族アセチレン類のリビング重合
  4) 脂肪族内部アセチレン類のリビング重合
 2. 1. 4 Rh触媒によるリビング重合
 2. 1. 5 おわりに
2. 2 有機金属触媒によるノルボルネンの重合
 2. 2. 1 はじめに
 2. 2. 2 ノルボルネン誘導体のリビング開環メタセシス重合
  1) 開環メタセシス重合の反応機構
  2) チタナシクロブテンを用いたリビング開環メタセシス重合
  3) Moカルベン錯体を用いた立体規則性重合
  4) Ruカルベン錯体によるリビング重合
 2. 2. 3 ノルボルネン誘導体のビニル付加重合
  1) 第10族遷移金属錯体によるノルボルネンのビニル付加重合
  2) 第4族遷移金属錯体によるノルボルネンのビニル付加重合
2. 3 有機金属触媒を用いた共役ジエンの重合
 2. 3. 1 はじめに
 2. 3. 2 遷移金属重合でのブタジエン、イソプレンの立体規則性
  1) ポリブタジエン
  2) ポリイソプレン
 2. 3. 3 遷移金属重合でのブタジエンとイソプレンもしくはスチレンとの共重合体
  1) ブタジエン・イソプレン共重合体
  2) ブタジエン・スチレン共重合体
 2. 3. 4 遷移金属重合でのブタジエン系ブロックポリマー
@2. 3. 5 遷移金属重合でのポリブタジエンのカップリング及び末端変性ポリマー
 2. 3. 6 おわりに
2. 4 新しいタンタル錯体によるノルボルネンの重合
 2. 4. 1 タンタルージエン錯体によるノルボルネンの開環メタセシス重合
 2. 4. 2 おわりに
【第3章】希土類金属錯体による重合
3. 1 希土類金属錯体によるリビング重合
 3. 1. 1 はじめに
 3. 1. 2 ビスCp型-新規希土類錯体オレフィン重合触媒の開発
  1) ビスCp型-新規サマリウムII価錯体の合成とそのオレフィン重合触媒作用
  2) ビスCp型-新規III価希土類錯体の合成とそのオレフィン重合触媒作用
 3. 1. 3 モノCp型-新規希土類錯体重合触媒開発の試み
  1) 架橋型Cp-アレニル/プロパルギル錯体の合成
  2) 架橋型Cp-ベンジル錯体の合成
 3. 1. 4 Cpフリー型-新規希土類錯体重合触媒開発の試み
  1) フェニルアニオンを配位子とする新規希土類金属錯体の合成
  2) ベンジル型アニオンを配位子とする新規希土類金属錯体の合成
 3. 1. 5 超臨界流体クロマトグラフィーによるポリラクトンの重合度分別
3. 2 希土類金属錯体による新しい粘着体の合成
 3. 2. 1 はじめに
 3. 2. 2 アクリルブロック共重合体の合成方法
  1) ラジカル重合による合成
  2) アニオン重合による合成
  3) 希土類錯体を開始剤とした配位アニオン重合による合成
 3. 2. 3 粘着剤ポリマーの合成と粘着特性
  1) 粘着剤ポリマーの合成
  2) 希土類錯体重合ポリマーの粘弾性
  3) 粘着物性
 3. 2. 4 おわりに
3. 3 希土類金属錯体によるメタクリル酸メチルの連鎖移動重合
 3. 3. 1 はじめに
 3. 3. 2 連鎖移動重合技術の開発
  1) ランタニド重合系における連鎖移動反応の概要
  2) 逐次添加重合法による連鎖移動剤のスクリーニング
  3) 逐次添加重合と連鎖移動素反応の追跡4) 一括添加重合5) 連鎖移動剤使用の効果
 3. 3. 3 おわりに
3. 4 希土類金属錯体によるスチレンの重合及び共重合
 3. 4. 1 はじめに
 3. 4. 2 C5Me5/XR混合配位子型二価サマリウム錯体によるスチレンの重合及び共重合
  1) C5Me5/XRを配位子とする二価サマリウム錯体の合成
  2) C5Me5/XR混合配位子型二価サマリウム錯体によるスチレンの重合
  3) C5Me5/XR混合配位子型二価サマリウム錯体によるエチレンの重合
  4) C5Me5/XR混合配位子型二価サマリウム錯体によるスチレンとエチレンのブロック共重合
  5) 二価サマリウム錯体による重合反応の機構的考察
 3. 4. 3 メタロセン型三価希土類錯体によるスチレンの重合及び共重合
 3. 4. 4 非メタロセン型希土類錯体によるスチレンの重合及び共重合
 3. 4. 5 おわりに
【第4章】非メタロセン型触媒による重合反応
4. 1 非メタロセン触媒の最新動向
 4. 1. 1 はじめに
 4. 1. 2 PdおよびNi錯体によるリビング重合
 4. 1. 3 Fe, Co錯体による重合
 4. 1. 4 Cr錯体によるエチレンの重合
 4. 1. 5 Mo, W, Ruカルベン錯体による重合
 4. 1. 6 Ta錯体によるリビング重合
 4. 1. 7 非メタロセン型4族錯体によるリビング重合
 4. 1. 8 非メタロセン型希土類金属によるリビング重合
 4. 1 9 Al化合物によるエチレンの重合
 4. 1. 10 おわりに
購入数