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材料メーカー56社によるPL法、環境問題等に対応した
プラスチック成形材料の耐候性
−プラスチックの推定寿命データ集−
●樹脂の種類62、グレード数511についての寿命予測
●日本初、屋外使用時の数値を記載するデータベース集 |
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本書は、材料メーカーの技術資料などを詳細に精査・分析し、一目瞭然に理解できるよう、独自の表を作成し、数値化したデータ等を記載しております。(例:線グラフ
→ 数値表)
- 樹脂別の耐候性は、材料メーカーの技術資料等を出典とし、グレード単位の特性を取り上げた。
- 材料強度(引張強さ、衝撃強さなどの機械的強度)の寿命は、初期値の残率75%の時点とし、残率50%時点 をも併記した。推定寿命の単位は(年)であり、短時間の寿命については(月)で表示した。
- 色差(ΔE)は、2までを限度とし、それまでの時間を寿命とした。
- 光沢度は、初期値より25%低下時を、ヘーズ(曇度)は、初期値より25%増加時を、それぞれ寿命とし、全 光線透過率は、25%までの変化を限度とし、その時点を寿命とした。黄変度(ΔY1)は、25%増加、50%
増加を一応限度(寿命)とし、その他は言葉で表現(例えば、2年相当で16)した。
- 促進暴露試験方法は、下記の暴露時間を屋外暴露の1年間相当とした。
耐天候性試験
- 紫外線カーボンアーク式ウエザメーター 300時間
- サンシャインカーボンアークウエザメーター 150時間
- デューサイクル式サンシャインウエザメーター 50時間
耐光性試験
- キセノンアーク式ウエザメーター 900時間
- フェードメーター1100時間
掲載メーカー(五十音順)
旭化成工業/旭硝子/出光石油化学/上野製薬/宇部興産/宇部サイコン/エイーイーエス・ジャパン/鐘淵化学工業/クラレ/グランドポリマー/呉羽化学工業/JSR/昭和電工/信越ポリマー/新日鉄化学/住化エイビーエス・ラテックス/住友化学工業/住友ダウ/住友ベークライト/ゼオン化成/積水化学工業/第一工業製薬/ダイキン工業/ダイセル・ヒュルス/ダイソー/大日精化工業/大日本インキ化学工業/チッソ/帝人/帝人化成/テクノポリマー/デュポン/デュポン・ジャパン・リミテッド/電気化学工業/東芝ケミカル/東ソー/東洋紡績/東レ/東レ・デュポン/日東電工/日本ジーイープラスチックス/日本ポリオレフィン/日本ミラクトラン/日本ユニカー/バイエル/日立化成工業/プラステク/ポリプラスチック/三井化学/三井・デュポンフロロケミカル/三井・デュポンポリケミカル/三菱エンジニアリングプラスチックス/三菱化学/三菱化学MKV/三菱レイヨン/ユニチカ |
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企画・編集 |
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プラスチック耐久性研究会 |
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発行 |
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潟ーテス |
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販売 |
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アイピーシー |
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体裁/価格 |
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A4判146頁
定価:本体45,000円+税
コードNo. 466 |
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おおよそ、プラスチック成形材料の劣化特性のなかで、ユーザーにとって一番理解しにくいのが、耐候性の特性である。その理由には多くのことが挙げられるが、大きく分けて次のようなことが理由と思われる。
1)劣化にかかわる要因が多く、評価法に統一がなく、相関性が不明である。
2)従来多く見られる耐候性のデータは、樹脂の種類の比較であり、実験報告についても多くは配合成分的に「ナチュラル」なるものを試料としている。
3)樹脂メーカーからの情報が少ない。例えば、
残率の表示のみで、絶対値が不明(初期値が不明)。
経時的な数値がなく、促進試験での1点のみの数値しかわからない。1000時間後の強度を示されてもそれまでの経過と、それ以後の傾向が分からず、設計の役にたたない。
促進試験機の種類も明示されていないので、寿命推定ができない。
耐候性の良い樹脂のデータはどこのメーカーでも詳しく取りあげているが、耐候性の悪い樹脂についてはほとんど載っていない。(特性が悪いから知りたいのである)
真の耐候性評価は、その土地での使用環境で実際に使用してみるのが最も適切である。屋外暴露試験は太陽エネルギー、雨、風、温湿度、大気汚染などによって最初に持っている材料の特性がどのように変動するのかを評価するものである。したがって自然暴露を主とし、促進試験を従とし、あくまで自然暴露の明白なデータの対比があって促進試験が行われるべきであると考える。今後の屋外暴露は、大気汚染による各種のガスの影響、酸化力の強い降下物の付着、スモッグによる紫外線量の低下など従来にはなかったような複雑な原因が出現しているので、これからの暴露試験は都市部とともにいくつかの試験地における併行試験が必要と考える。
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【IV】プラスチック別耐候性(推定寿命) |
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IV−1 熱可塑性樹脂
1 アクリル・アクリロニトリル・スチレン樹脂
2 アクリル・アクリロニトリル・スチレン/ポリアミドアロイ
3 アクリル・アクリロニトリル・スチレン/ポリカーボネートアロイ
4 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
5 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン/ポリ塩化ビニルアロイ
6 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン/ポリカーボネートアロイ
7 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン/マレイミド・スチレン樹脂アロイ
8 変性アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
9 アクリロニトリル・エチレンプロピレンゴム・スチレン樹脂
10 アクリロニトリル・スチレン樹脂
11 塩素化ポリエチレン
12 結晶ポリマー
13 ポリ三ふっ化塩化エチレン
14 四ふっ化エチレン・エチレン樹脂
15 四ふっ化エチレン・六ふっ化プロピレン樹脂
16 ポリふっ化ビニリデン
17 ポリアミド6
18 ポリアミド66
19 非晶質ポリアミド
20 ポリアミドMXD6
21 ポリアリレート
22 熱可塑性ポリイミド
23 高密度ポリエチレン
24 低密度ポリエチレン
25 超高分子量ポリエチレン
26 ポリエーテルエーテルケトン
27 ポリエーテルイミド
28 ポリエーテルサルホン
29 ポリエチレンテレフタレート
30 変性ポリ塩化ビニル
31 ポリ塩化ビニル/アクリロニトリル・ブタジエン・スチレナロイ
32 ポリブチレンテレフタレート
33 ポリメチルペンテン
34 ポリカーボネート
35 ポリカーボネート/アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンアロイ
36 非結晶ポリオレフィン
37 ポリアセタール
38 ポリプロピレン
39 変性ポリフェニレンエーテル
40 ポリフェニレンサルファイド
41 高衝撃ポリスチレン
42 変性ポリスチレン
43 マレイミド・スチレン/ポリアミドアロイ
44 メタクリル・スチレン樹脂
45 メタクリル樹脂
IV−2 熱硬化性樹脂
1 フェノール樹脂
2 ポリイミド
3 不飽和ポリエステル樹脂
IV−3 軟質樹脂
1 アイオノマー樹脂
2 エチレン・酢酸ビニル樹脂
3 エチレン・酢酸ビニル/塩化ビニルアロイ
4 エステル系エラストマー
5 ニトリル系エラストマー
6 オレフィン系エラストマー
7 スチレン系エラストマー
8 スチレン・ブタジエン系エラストマー
9 ポリアミド系エラストマー
10 スチレン・イソプレン系エラストマー
11 ウレタン系エラストマー
12 ポリウレタン・塩化ビニルアロイ
13 ポリ塩化ビニル(軟質系)
14 ふっ素系エラストマー |
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