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熱交換器伝熱設計のためのパソコン活用ハンドブック

− シェルアンドチューブ型、クロスフィンチューブ型対応 −
本書の特色
  1. シェルアンドチューブ型及びクロスフロー型熱交換器の伝熱基本設計にパソコンを活用したプログラミング技法を紹介。
  2. 熱交換器伝熱設計のプログラミングに必要な目的別8パターンのフローを紹介。
  3. 顕熱移動型(相変化なし)及び湿り空気(相変化あり)の各ケースについて熱交換器の計算事例及びネットワーク事例を紹介。
  4. 本書に基づく計算ソフト(引用事例対応機能制限版)の無償ダウンロード。
  5. ダウンロードソフト(機能制限版)の解除キーワードを有償にて配信。
著 者 木皿儀 隆康 ((元)石川島播磨重工業梶@技術研究所)
体裁/価格 体 裁/B5判 232ページ 上製本
定 価/21,000円(税・送料込)
     (本体価格:20,000円)
発 刊/2004年6月30日
発 行:アイピーシー出版部
コードNo. 948
ダウンロードソフト(別売り)
 CRFJ95:15,855円(税込)  >>> CRFJ95へ

 SAT107:15,855円(税込)  >>> SAT107hへ
発刊にあたり
熱交換器の典型であるシェルアンドチューブ型熱交換器及びクロスフロー型熱交換器について伝熱基本設計のためのプログラミング方法及び設計事例を紹介。
熱交換器の計算を行おうとする場合は煩雑な計算処理が必要となる。このため、この種の作業を従来の伝統的手計算で行うには膨大な時間と労力が必要とされ、また、得られる結果そのものもおのずと制約されたものにならざるを得ない。また、汎用計算ソフトが高価なことや使い勝手の問題等があることから、本ハンドブックでは自作によるソフト作りに重点をおき、まとめたものである。
 伝熱工学の教書は数多く出版されているものの、特に、熱交換器熱設計のためのパソコンによるプログラミング手法に関しては、そう多くはないのが現状である。本書では先ず、プログラミング設計に必要な各種計算式の紹介からはじまり、プログラミングの構築方法として8種類の目的別フローについて紹介し、プログラミング作成事例を紹介している。また、本書に基づき作成した計算プログラムを使用して顕熱型熱交換器、潜熱型熱交換器及びネットワーク事例についての計算事例を紹介している。
 クロスフロー型熱交換器及びシェルアンドチューブ型熱交換器の熱設計用として引用している計算式は多くの設計者によって支持されている伝統的な式を引用している。物性値は比較的頻繁に使用される(水、気体では1気圧下での空気、N2、O2、H2O、CO2、及びこれらの混合気体の)相関式化による適切な値の自動取込みの構築を示し、計算で求めるアイテムは、流体温度、熱伝達率、熱通過率、圧力損失、その他伝熱諸元、熱交換器概略寸法等である。用途例として、設備の診断等では、しばしば熱交換器の寸法を規定した状態で流体出入温度や交換熱量等を求める手法が必要であること、また、見積や新規設計等では、出入温度を規定し熱交換器の伝熱管長さや段数又は列数を求める方法が必要であることから、これらのプログラミング構築方法について判り易く示している。用途分野として、省エネ(熱回収)用、プロセス用、既設熱交性能チェック等、目的別熱交換器の計算に対応出来るよう配慮した
目次
はじめに
第1章 序文
第2章 プログラム作成にあたって
第3章 プログラミングに必要な計算式
 3-1 伝熱管配列
 3-2 管外側熱伝達率
 3-3 管内側熱伝達率
 3-4 湿り空気の凝縮熱伝達率
 3-5 フィン効率
 3-6 熱通過率
 3-7 顕熱形熱収支関係式
 3-8 温度効率
 3-9 LMTD法およびNTU法
 3-10 管内側圧力損失
 3-11 管外側圧力損失(クロスフロー型)
 3-12 管外側圧力損失(シェルアンドチューブ型)
 3-13 物性値の代表温度
 3-14 物性値の相関式化
 3-15 混合気体中の水分量
 3-16 計算事例
第4章 プログラミングの構築
4-1 熱設計の概念
  4-1-1 フロー1
  4-1-2 フロー2
  4-1-3 フロー3
  4-1-4 フロー4
  4-1-5 フロー5
  4-1-6 フロー6
  4-1-7 フロー7
  4-1-8 フロー8
4-2 NTU法によるプログラミング例
第5章 プログラミングの検証と実行
第6章 簡易ネットワーク計算事例
 6-1 2つの熱交換器が熱媒ループで連結された場合
 6-2 両流体が連結された顕熱型熱交換器同士の組み合わせ事例
 6-3 湿り気体による潜熱移動と顕熱移動型熱交換器のネットワーク化
  6-3-1 シェル側1パス向流型シェルアンドチューブ熱交換器
  6-3-2 シェル側1パスクロスフロー型熱交換器
第7章 クロスフロー型熱交換器の熱計算ソフト利用手順
 7-1 計算ソフトCRFJ95による計算事例
  7-1-1 顕熱移動による「温水/空気」方式クロスフロー型熱交換器の計算事例
  7-1-2 クロスフロー型熱交換器によるスチームエアヒーターの計算事例
  7-1-3 熱交換器のシェル側飽和湿り空気の計算事例
第8章 シェルアンドチューブ型熱交換器の熱計算ソフト利用手順
 8-1 本書関連計算ソフトの仕様
  8-1-1 シェルアンドチューブ式熱交換器、
(ガス/水)−顕熱型計算事例−
  8-1-2 シェルアンドチューブ式熱交換器、(湿り空気/水)−潜熱・顕熱型計算事例−
  8-1-3 シェルアンドチューブ式熱交換器、(飽和蒸気/水)−潜熱・顕熱型計算事例−
第9章 ネットワーク計算事例
 9-1 計算事例7 熱媒ループ(顕熱+顕熱)
 9-2 計算事例8 クロスフロー/シェルアンドチューブ型熱交換器(顕熱+顕熱)
 9-3 計算事例 9クロスフロー/シェルアンドチューブ熱交換器(顕熱+潜熱)
 9-4 計算事例10シェルアンドチューブ型内での部分結露
 9-5 計算事例11クロスフロー型熱交換器内での部分結露
第10章 付 録
 N2ガス(1at)の物性値
 CO2ガス(1at)の物性値
 O2ガス(1at)の物性値
 H2O(1at水蒸気)の物性値
 水の物性値
■ クロスフィンチューブ熱交換器ソフトCRFJ95入力補足事項 別紙1
■ シェルアンドチューブ熱交換器ソフトSAT107入力補足事項 別紙2
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