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著書名
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CADシステム、インターフェース、各種ツールパスの作製・編集、ポストプロセッサー、
NCデータに至る加工機能も併せて解説

高精度プレス加工と
成形システム・プレス金型の細部設計法

本書の特色
  1. 21世紀への製造業は人に頼らない技術、人の工夫が生きる技術、人と交わる技術情報の価値、有効活用を基本に生産性の革新的技術の確立が要求される。
  2. コンピューターを核とした統合加工システムで金型製造手法の質的転換を促進させる必要がある。
  3. CAD/CAMシステムで構築するネットワークのバックアップ体制で製造現場、設計部門研究開発分野の合理的な運用体制が必要とされる。
著者 松谷 守康(松谷研究所 所長)
体裁/価格 体裁/B5判 453ページ 上製本
定価/本体32,000円+税
発行日/2000年9月30日
コードNo. 905
発刊にあたり
21世紀に向けて日本は大きく変わろうとしている。価値観の転換が始まっているわけで、地球環境の視野からモノやエネルギーを大切にする時代へと変わっている。
 製造業もこの変化に対応して価値のモノサシである゛生産性″について、単にものをつくるための効率だけでなく、すなわち過剰な機能性を加える付加価値でなくモノやエネルギーを適正、そして大切にするための品位の効率でなくてはならない。
 製造業を取り巻く市場環境は厳しくこのような競合に勝ち抜くには市場が要求する製品をタイムリーに低価格で投入しなくてはならない。それには、人に頼らない技術、人の工夫が生きる技術、人が交わる技術、などを基本に゛生産性″の革新的技術を確立していかねばならない。
 今の時代、CAD/CAMシステムで構築するネットワークのバックアップ体制で製造現場・設計部門・研究開発分野の合理的な運用体制がなくては製造業は生き残れない。コンピュータを核とした統合加工システムで金型製造手法の質的転換を促進させる必要がある。すでに金型業界では高速加工の方向に動いている。
 とくに金型業界の高速加工技術に対応するため、CADシステム→インターフェース→各種ツールパスの作製・編集→ポストプロセッサ→NCデータに至る加工機能も併せて解説し金属プレス加工業、プレス金型業界などの参考になるよう配慮した、この様な機会に本書の一読をお勧めする次第である。
目次
【第1章】合理的な金型の設計法
 1-1 プレス型の設計手順
 1-2 ブランキングの標準時間
 1-3 プレスの連続運転限界点
 1-4 プレス金型の適用公差
 1-5 工程計画表(例)
 1-6 クランクプレスの加工計算式と計算図表
 1-7 抜型の性能
 1-8 プレス金型構成部品の名称
【第2章】プレス金属の構造
 2-1 抜型
 2-2 成形型
 2-3 抜紋型
 2-4 絞り縁切り型
 2-5 復動絞り型
 2-6 フード
 2-7 バネルリヤーフェンダー、ドアーアウター
 2-8 バンバーA
 2-9 ドアインサンド
 2-10 バンパーB
 2-11 リヤーフェンダー
 2-12 バンバーC
 2-13 ルーフ
 2-14 フロントフェンダー
【第3章】金型の工程別計画
 3-1 トリムダイ、フランジダイ工程別型仕様
 3-2 少量生産型仕様書
 3-3 リストライク型型構造
 3-4 カムピアスダイ
 3-5 クッション型、一般型−型構造と仕様
【第4章】細部設計法
 4-1 部品別、流れ方向、高さの設定例
 4-2 ダイセツトロケット位置
 4-3 せん断力とストリッピングバワ
 4-4 クリアランス
 4-5 標準切刃断面
 4-6 せん断ノモグラフと折曲げ
 4-7 シートフィーダを使用した型構造
 4-8 アウトおよびインナダイハイトの決定手順
 4-9 ブランクホルダとライザおよびそのセット方法
 4-10 ポンチとポンチブレートのセット方法
 4-11 ブランクナイズの決定方法およびダイフェース巾
 4-12 ビードの種類と設置方法
 4-13 ボンチとブランクボルダのガイド方式と選定法
 4-14 ブランクホルダとダイのガイド方式
 4-15 スクラップカッター部の条件(形状)
 4-16 ブランクホルダにつけるのぞき穴
 4-17 エアベントホールの位置
 4-18 型構成上の注意と条件
 4-19 ドロースリット(ピアスまたはカット)型構成上の注意
 4-20 クッションドロー型ガイド
 4-21 ブランクホルダの押切り
 4-22 スペーサ使用基準
 4-23 ノックアウトの使用
 4-24 デイスタンスピースの使用基準
 4-25 ブランクホルダの強度とバラソス
 4-26 はね上がり止めの使用
 4-27 アウタでクッションを押す場合の判断
 4-28 打抜き力の算定
 4-29 トリムサイズの決定法
 4-30 標準クリアランス
 4-31 トリムとピアス
 4-32 トリムとピアスの刃の食い込みとシャー
 4-33 有効な切刃の材質
 4-34 製品変更、切替えに順応する型構造
 4-35 スクラップの処理を備えた型構造
 4-36 スクラップシュートの構造
 4-37 大物型のポンチ
 4-38 大物型のダイ
 4-39 スクラップカッタの構造
 4-40 パッドの決定方法
 4-41 フラッシュバット溶接の使用法
 4-42 ピアスポンチ
 4-43 ボタンダイの使用法
 4-44 バーリングピアスの種類
 4-45 トリムフランジの種類と構造
 4-46 ピアスエンボスの種類
 4-47 ストライタフランジダイの構造
 4-48 カムの種類と構造
 4-49 カムスライドのスライド方向の作用力とストローク
 4-50 カムスライドストローク
 4-51 カムスライドのドライブ面角度
 4-52 カムスライドの大きさ
 4-53 カムスライドリターンに要する力の決め方
 4-54 カムスライドリターン方式の決定
 4-55 カムスライドのポンチ
 4-56 カムスライドのダイ
 4-57 カムスライドのスクラップの処理
【第5章】ダイセット
 5-1 ダイセット
 5-2 ダイセットの標準寸法
 5-3 高精度ガイドポスト
【第6章】ファインブランキングと板金加工のシステム化
 6-1 FB加工とは
 6-2 板金加工のシステム化
【第7章】コンピュータを利用したプレス金型設計
 7-1 コンピュータ設計の体系
 7-2 CAD/CAM精密金型
 7-3 金型設計支援システム
 7-4 成形システム
 7-5 板金デザイン(設計)・絞り成形CADシステム
 7-6 プレス加工絞り成型の加工工程
【第8章】順送金型CAD/CAMシステム
 8-1 CAD/CAM順送金型
 8-2 順送型プレス金型設計システムの手順
 8-3 CAD設計図(表示図例)
【第9章】研削と高精度プレス金型部品
 9-1 高精度型加工部品
 9-2 金型部品の高精度研削
 9-3 精密級パンチ、ボタンダイ
【第10章】金型構成部品の設定
 10-1 金型構成部品
 10-2 金型用部品の精度
 10-3 パンチ打抜き力
 10-4 高張力鋼板打抜き用パンチ
 10-5 カス上がり対策
【第11章】型用鋼の選択
 11-1 型用鋼
 11-2 型用鋼の選定
 11-3 工具鋼の分類
 11-4プレス用鋼の規格
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